面接において心得ておくべき、基本的な心構えを7項目にまとめておきます。
1.身だしなみとマナー
面接の際にもっとも大事なのは、第一印象です。
面接官に対する第一印象を良くするためにも、身だしなみは整えて清潔感を出すようにしましょう。
スーツ、カッターシャツはクリーニングに出し、アイロンをかけてシワのないように。
また、明るすぎる茶髪、長髪(男性)、ひげ、ピアス、派手なアクセサリーなどは、やめておいたほうが無難です。
人は中身であるとは言いましても、全然知らない人(面接官)が初めて会う人(面接応募者)を評価するわけですから、外見で好印象を持ってもらうことも重要です。
身だしなみを整え、採用担当者に対して失礼のないマナーも心得ておかなければなりません。
2.時間厳守
企業は、忙しい業務の合間をぬって、採用選考を行っています。
指定された面接の時間は、絶対に守らなければなりません。
面接の時間も守れないようですと、その人に対する信頼はがた落ちとなってしまいます。
3.忘れ物をしない
履歴書・職務経歴書、面接会場・面接先企業の場所の地図、企業の連絡先、身分証、携帯電話、筆記用具・印鑑、財布、その他持参するように指定されたものを忘れないように持っていきます。
4.返事・挨拶は笑顔で元気よく
身だしなみとともに、第一印象で大切なのが、返事や挨拶です。
笑顔で元気よく、はっきりした口調でします。
「こんにちは」、「はい、分かりました。」、「よろしくお願いします。」、「失礼します。」、「有難うございました。」など、挨拶と返事ははきはき元気よく行いましょう。
5.口調をはっきりと姿勢正しく
面接中の受け答えは、語尾まではっきりと話すようにしたほうが良いです。
語尾になるにしたがって、声が小さくなったり、早口になったりすると、聞き取りにくかったり印象が悪くなったりします。
一定の声の大きさ・リズムで、語尾までしっかりと話すようにします。
また、話し言葉だけでなく、背筋をしっかりと伸ばしあごを引いて、椅子には深すぎなように腰掛けます。
表情は明るく笑顔を保ち、視線は採用担当者の目を見て話します。
多少緊張してしまうのは仕方ありませんが、全身で自信を表すようにすることが大切です。
6.正しく丁寧な日本語を使う
ギャル語や略語、語尾を上げるイントネーションなど、若い人の間では使われる特有の言葉は、採用面接においてはNGです。
自分のことは、「私(わたし、わたくし)」と言い、僕、おれ、名前などでは言わないようにします。
正しく丁寧な日本語が使えないのであれば、それだけで採用は無理になるでしょう。
7.自分なりの言葉で話す
面接で大切なことは、まずは面接官・採用担当者に対して、自分の印象を残すということです。
特に応募者が多ければ、記憶に残してもらえるような発言をしなければなりません。
そのためには、通り一遍等なマニュアル的な受け答えではなく、自分なりの考えを元に受け答えを行わなければなりません。
多少言い回しが悪くなっても、自分の考えを伝える熱意が必要です。