転職 キャリアアップ・ガイド
by 幸せ人生研究所(Happy Life Laboratory):ハピラボ
転職市場の現在の動向は、どうなっているのでしょうか?
実は、転職者の割合は全体的に増加傾向にあり、若い世代、10代から20代、30代前半にかけては、特に転職者の割合が増加傾向にあります。
これは、独立行政法人-労働政策研究・研修機構が作成している統計資料から確認できます。
参考:
ユースフル労働統計 −労働統計加工指標集−2007(独立行政法人-労働政策研究・研修機構)
労働移動関連指標(PDF)
労働移動に伴う賃金・所得変動(PDF)
労働移動関連指標から、年齢別の転職率を確認できますが、1990年〜2006年にかけて転職率は増加傾向にあります。
特に10代〜30代前半の転職率の上昇が目立ちます。
転職人口は、増えてきているということが言えます。
また、労働移動に伴う賃金・所得変動からは、転職に伴って賃金や所得が増えるか減るか、という統計を確認できます。
この統計からは、転職における賃金や所得の変動は厳しいものである、という事実が浮かび上がっています。
賃金変動、退職金、生涯所得ともに、転職経験なしの労働者よりも転職経験ありの労働者のほうが、減少傾向となっています。
これらの統計結果からは、賃金面だけを期待しての安易な転職は、避けておいたほうが良いということが言えるでしょう。
ここ2,3年は、企業業績が回復傾向にあり、企業は、新卒者採用を積極的に行っています。
新卒採用に関しては、売り手市場となっています。
逆に言えば企業は新卒採用を優先する傾向になってきており、転職者にとっては厳しい環境となりつつあるのかもしれません。
転職を検討する際には、十分な分析・キャリアデザインと転職先企業の検討が必要です。
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