世の中には、実に様々な書籍があり、様々なことを読書から吸収できます。
読書から吸収される情報には、私は、基本的には3種類あると考えています。
それは・・・
1.心を鍛える情報
2.行動に取り入れる情報
3.知識を身につける情報
ここでいう読書には、小説やエッセイなどは含んでいません。
それ以外の、ビジネス書やノウハウ本、自己啓発・成功本、実用書・技術書・専門書などの本です。
1.心を鍛える情報
これは、自己啓発や成功本などでよく見られます。
たとえば・・・
「目標達成を実現するためには、自分が考える目標の一段上に、目標を設定しましょう。」
「経営者たる者は、スタッフの鏡となるように心がけましょう。」
「長期投資で成功するためには、我慢が必要です。」
こういった書籍に載っている文言は、全部、心を鍛えるための情報です。
2.行動に取り入れる情報
実際に行動に取り入れることで、実践できる情報が2番目。
「目標達成のためには、手帳に目標を書き記す方法が有効です。」
「経営者は、スタッフを労うために、毎月の給料袋に手紙を書いて入れましょう。」
「長期投資で成功するためには、10社くらいのの銘柄へ分散投資を行いましょう。」
これらは、実行に移すことができる情報となります。
自分が取り入れるべきか否か取捨選択の判断を行って、行動に取り入れていくことになります。
3.知識を身につける情報
主に知識を身につけるための情報です。
身につけた知識は、技術として活用したり、手法として採用できる場合もあります。
その場合は、「2.行動に取り入れる情報」の性質も持つことになります。
「目標管理制度として、MBO(Management by objectives)という手法があります。MBOとは・・・」
「ステークホルダーとは、企業を取り巻く利害関係者のことです。」
「PERとは株価収益率のことであり、”株価÷一株当たり利益”で計算されます。」
これらは、知識として身につけるべき情報であり、勉強の対象としてもっともイメージしやすいものです。
ほとんどの書籍の場合、上記3つの情報が混在しています。
心構え、実践方法、知識が、同時に書いてある書籍も多いものです。
また、書籍に限らず、人との会話やウェブサイト、テレビなどの情報も、基本的には上記のように分類できます。
上記のように、情報を3種類に分類して、どのタイプの情報だろうか、と吟味しながら情報を取得するようにすると、取捨選択がやりやすくなるはずです。
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