このページでは、読書のコツ17というテーマについて考察しています。
何回も繰り返し読みたいと思える良書に出会って、本当にその本の中身を吸収したい場合、私は、読みながらノートにポイントをまとめていきます。
書籍の重要だと思える箇所、自分にとって有益な知識を、A4サイズの大学ノートにシャープペンで書いて、要約していくのです。
皆さん、学生時代の学校の授業中には、ノートをとっていたことだと思います。
学校の宿題をするときも、ノートで問題を解いていたはずです。
文字を書いてまとめるという作業は、情報の整理、記憶の定着に大きな効果を持ちます。
記憶力の良い人であれば、読むだけで覚えられるかもしれません。
しかし、私のように読んだだけでは忘れやすいという人の場合、自分の文字で書くという行為は、知識の吸収・定着をとても強くする効果があると思います。
ですから、私は、本の大事な部分を、より強く記憶して本当の意味で自分の身に付けたい時は、ノートに書くようにしています。
この方法は、時間はかかりますが、驚くほどに、本の情報を吸収することができます。
ノートにまとめていきますので、ただ読書するよりは、かなりの時間がかかります。
ですから、私の場合、一度読んだ本のうち、本の内容を本当に自分のものにしたい、と思った良書だけを対象にして、ノートをとるようにしています。
すなわち、ノートをとるのは、良書だと感じた書籍を2回目、3回目と繰り返して、読む際ということになります。
一回目の読書で、赤ペン・蛍光ペンで大事な箇所に線を引いたり、キーワード書き出しをしていますので、2回目以降ノートをとる際は、その部分を中心に読みながら、ノートにまとめていきます。
私の経験上、1冊の本の中で、ポイントとなる部分、自分に必要な部分というのは、全内容の1割程度のものだと思います。
200ページの本であれば、大学ノートにポイントをまとめていけば、10〜20ページほどにまとめられる場合が多いです。
また、本の内容を再確認したい場合、情報を再び探したい場合は、そのノートを見返すことで、すぐに目的の情報を見つけられる、という利点もあります。
いまいち、読書をしても身につかないなぁ、と感じられている方がおられれば、一度、本の内容をノートに要約してみるという作業を試みることをおすすめします。
その際は、あなたが良書だと思える本を対象にしてくださいね。
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