人生の大きな支出8つについて考察しているページです。
厚生年金の保険料による生涯支出を試算してみます。
厚生年金の保険料率については以下の通りです。
・基本保険料率: 14.996%
・被保険者負担分: 7.498%
厚生年金の保険料率は、基本は14.996%となっています。
ただし、お勤め先で厚生年金基金に加入している場合、厚生年金基金が厚生年金保険の給付の一部を国に代わって支給することになるため、厚生年金の保険料率は変わってきます。
厚生年金基金に加入している方の厚生年金保険料率は、従来の厚生年金の保険料率(14.996%)から、厚生年金基金ごとに定められている免除保険料率(2.4%〜5%)を控除した率となります。
そして、厚生年金の特徴は保険料が労使折半であることです。
ですから、実際の被保険者負担分の保険料は、国に納めるべき保険料率の半分の保険料率で計算するということになります。
では、以下のモデルケースで厚生年金保険料の支出を計算してみます。
[ 前提 ]
・平均年収: 600万円
・家族: 専業主婦の奥さん、子供いない
・勤続年数: 35年(25歳〜60歳)
・厚生年金保険料率: 11%
・被保険者負担分の保険料率: 5.5%
■1年あたりの厚生年金保険料
600万円×5.5% = 33万円
■35年間での厚生年金保険料の支出総額
33万円×35年 = 1155万円
生涯を通した平均年収が600万円のサラリーマンの方は、厚生年金保険料の支出総額は、1155万円になることが分かりました。
では、次のページでは国民年金のケースを考えてみます。
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