動きながら考える

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以前、夢の見つけ方という記事を書いて、やりたいことリストを作ることを提唱しました。
自分のやりたいことや夢・希望に壁を作ることなく思い描けば、きっと色々と見つかるはずです。


ただし、こと仕事を選ぶ、職業に就くという点に関して言うと、自分がなにをやりたいのか分からない人も多いかもしれません。(特に若い人)
一つ指標とするのは、20代のうちに自分のやりたい仕事を見つける作業を完了するということ。

ですから、好きではない仕事を行う事に努力するよりも、まずは自分にぴったりのフィールド、自分の好きな仕事を探す事に力を使うべきです。この作業を、できれば20代のうちに完了させて欲しいと思います。

はてなに入った技術者の皆さんへ jkondoの日記


しかし、0x20歳、すなわち32歳あたりを過ぎても「自分が見つからない」人々は、無理矢理にでも自分を決めてしまった方がいい。「自分を決めた者」を、自分探しをしている人々が嗤うのは確かだが、嗤わせておけばいい。

自分がないものに嗤われても、本当は痛くも痒くもないのだから。

探すな決めろ - 書評 - 自分探しが止まらない 404 Blog Not Found


私の親の世代(50代以上)の時代は、食べていくために仕事に就くというのが当たり前の考えで、自分の生き方、仕事が環境によって決められていくという側面が大きかったように思います。

しかし、現代は個人の生き方を、社会環境が強制的に決めてしまうという力が弱まっている。
自分というもの(あるいは自分の仕事)を決め打ちせずとも、生きていける。
だから、自分探しに、多くの人が迷い、悩むのでしょう。


私自身、20代の前半(22,23歳の大学時代の終わりごろ)まで、将来に対して何の展望も持っていませんでした。
当時の私は、普通にどこかに就職して働くだろうかと漠然と考えていたが、今は自営業(ウェブ屋さん:プロフィール)となっています。
好きな仕事をして、ある程度のお金を稼げ、比較的自分の時間も自由に使えている。

将来のビジョンも自分なりに明確に持っていて、当時に比べると、自分の人生の生き方や仕事の選び方で悩んだり迷ったりすることは、とても少なくなりました。
驚くべきことに、結婚もして自分の家族を持つこともできた。
思えば、2001年(25歳の時)に、インターネットで食っていく、と決心して以来、自分が強くなれたような気がします。


ただし22,23歳頃の、まるで暗黒の海を目隠しして泳ぎ進もうとしていた頃も、何もしていなかったわけではありません。
私が当時もっとも取り組んでいたのは、読書です。
両親の生き方は、もはや自分のお手本にはならないと確信していましたから、読書を通して様々な人の生き方を知り、お手本とする必要を感じたわけです。
この時期に読んだ本は、結果的に、私の人生に大きく影響を与えることとなりました。


立ち止まってボーっと考えると、どうしても不安が押し寄せてきます。
自分のやりたい仕事、将来なりたい姿を考えるときには、なにかしら行動しながら考えたほうが良いです。

読書でも良いし、セミナーや学校で受講するのも良いでしょう。
インターネットで情報収集したり、異業種交流会に参加してみるのも良いかもしれない。
また、とりあえず、少しでも興味のある会社で働いてみるのもよいし、ビジネスや投資について勉強しても良いでしょう。

なにかしら行動を起こし、動きながら考えていれば、必ず”きっかけ”や”気付き”に出会えます。
少なくとも、なにもせずに立ち止まってボーっと考えるよりかは、”なにかしら”を学ぶことができます。
その”なにかしら”は、きっと人生の糧となるはずです。




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日時: 2008年02月26日 18:56
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