世の中のものを、変えられること(もしくは変えやすいこと)と、変えられないこと(もしくは変えにくいこと)に二分して考えるという思考メソッドは、自営業を開始して以来、私が長らく意識していることです。
自分の行動を振り返ってみるに、この軸を元に行動を決定していることが、ままあります。というか、自然な習慣となっている。
これも本を読んで、見知ったノウハウではありますが。
なので、私の場合、自分に変えられないこと、変えにくいことには、基本的に興味がありません。
政治や行政、地球の環境保護などは、自分には変えられないことであろうという意識が強いので、それらのジャンルに注力することは基本的にありません。
自分に与えられた権利や義務の範囲で、選挙権を行使したり、ゴミの分別は行いますが、それ以上の活動には正直言って積極的ではないんです。(エゴで申し訳ないとも思いますが。)
他人のことや他人の目がまったく気にならないと言えば嘘になりますが、極力変えられないものは意識しないようにという方向に舵を取ります。
【8】セルフコントロール能力を鍛える方法:NBonline(日経ビジネス オンライン)「変えられないこと」にイライラして感情を乱し、エネルギーをそがれるのは無駄です。「変えられること」だけにエネルギーを集中するべきでしょう。
そのためには、自分自身をコントロールして、変えられることと変えられないことを区別し、変えられることだけにエネルギーを注ぐという視点を持つことが大切です。
この記事の2ページ目の図がとても分かりやすいです。
【8】セルフコントロール能力を鍛える方法:NBonline(日経ビジネス オンライン)の図を見ると、以下のように分類してあります。
変えられるもの
自分、思考、行動、未来
変えられないもの
他人、感情、生理反応、過去
成功者たるもの、過去にうじうじして後悔ばかりしている人は少ないであろうし、他人の目や言動に右往左往している人なんてのも絶対に少ないはず。
スポーツやビジネスの世界での成功者がよく、「ライバルは自分自身」と言っているのを耳にしますが、大人になってようやくこの言葉の本当の意味が理解できました。
成功者は何より、一番変えやすいのが自分自身であることを知っているのだろう、そして、自分自身の変化のための努力が一番実を結ぶことであることを知っているのだろう、と思います。
政治や行政が悪い、景気が悪い、業界の見通しが悪い、会社が悪い、あいつのせいだ、などと変えられない、変えにくいことの愚痴を言う暇があったら、自分自身の変化のために時間を作ったほうが何百倍も生産的なのでしょう。
自分自身への戒めでもありますけどね。
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